サンデーヒルズカンファレンス(SHC)

第4回 2005年11月6日(日) 開催前の交換メールを公開!


目次↓

奇数:関口さん→柴田さん、偶数:柴田さん→関口さん
Part.1、Part.2 | Part.3、Part.4 | Part.5、Part.6 | Part.7、Part.8 | Part.9、Part.10 | Part.11、Part.12
Part.13、Part.14Part.15、Part.16 | Part.17、Part.18、Part.19、Part.20

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交換メール

Part1■関口さん→柴田さん Part2■柴田さん→関口さん
柴田英寿さま

おはようございます。(長いメールで失礼します)
今日も秋晴れ、清々しい日曜日ですね。柴田さんは、いかがお過ごしですか?

11月6日にご一緒させていただきます、関口郷子です。
当日お目にかかれること楽しみにしておりますので、どうぞよろしくお願い致します。


今回のテーマに期待している事を記載します。

参加してくださった方に、自分が素敵だな、気になるなと思う人の具体な言葉使い、外見、人との接し方などいくつかの視点で行動のたな卸しをしたいと思っています。

その結果、自分の持っている資質が見えてくると思います。


また、柴田さんのお話の中で共感する点、トライしたい点も自分の資質だと考えられますので、対談後、早速やってみよう!と思ったことは、言葉にしていただいて、行動してほしい!と期待します。


また、相手に合わせてカメレオンのようになる自己表現ではなくて、目の前の方(上司、お客様、同僚など)と、こういう関係を作りたい、こんな成果を作り出したい、という自分の具体的な目的を明らかにして、
そのために自分の強みや魅力(自分のここが好き)を活かして、何をどう伝えるか、どう行動するか、主体は自分である、それは、結果的に自分も相手も尊重するアサーティブな関わりである

そのためには、自分の感情を客観視できる状態、いつもニュートラルな状態にチューニングする方法を持っている必要がある、

会社やシステム、商品も良さも大切、もっと大切なことは、あなたの魅力がそのまま表現できること


今は、思いつくまま関口の考えを出してみましたが、対談で、柴田さんのご意見を伺いながら、新たな視点が生まれたら、嬉しいです。


最後に、柴田さんに質問です。
『お先に失礼する技術』ほしい技術で、とても興味のあるテーマです。
この技術のポイントはどんなことでしょう?(大きなチャンクでの質問ですみません。)


長々失礼しました。
これからもよろしくお願いいたします。ペコリ。
関口郷子さま

ご連絡ありがとうございます。

> 『お先に失礼する技術』
> ほしい技術で、とても興味のあるテーマです。
> この技術のポイントはどんなことでしょう?

『お先に失礼する技術』(WAVE出版)という本を 出していまして、売上げは好調なのですが、一部から、 看板に偽りアリと言われています。

このタイトルからすると、「こっそり飲み会を抜け出す方法」 や、「会社を早く出ても文句を言われない方法」が書いて あるかと思ったというのです。

確かにタイトルからそういう連想もできますが、私が言いたかったのは、反対のことです。

「飲み会をやるなら自分が幹事をやって、徹底的に盛り上げて、あっという間に満足させてしまえばいいじゃないか!」、

「仕事は何でも引き受けて文句なんか言われないくらい昼間たくさんやればいいじゃないか!」

ということが私の言いたいことです。

結局は、ひとつひとつの仕事を早く的確にやっていくことがお先に 失礼する技術だと思っています。


次に今回の対談に期待すること事を記載します。

日曜の朝に、盛り上がって、気分良く、終われればいいと思っています。
わたしも、気分が良くなりますし、お越し頂いた方々も気分が良くなると 思います。

最後に、関口さんに質問です。

理系の大学院生向けの講座をやっておりまして、いつも思うのは、 彼らは、自分を伝えるのはあまり好きなことではないのかもしれない ということです。

概して、文系の学生の方が話好きで、PRが上手です。
私は、自分を表現するのが得意でなくてはいいかなと思っています。
いかがでしょうか?

柴田英寿

Part3■関口さん→柴田さん Part4■柴田さん→関口さん
柴田英寿さま

関口です。
柴田さん、メールありがとうございます。
時間がなくて、このご質問でかんじたことだけを書きます。

> 理系の大学院生向けの講座をやっておりまして、いつも思うのは、
> 彼らは、自分を伝えるのはあまり好きなことではないのかもしれない
> ということです。概して、文系の学生の方が話好きで、PRが上手です。
> 私は、自分を表現するのが得意でなくてはいいかなと思っています。
> いかがでしょうか?

そうですね。得意、不得意というより、 自分をそのまま表現できたらいいな〜、素晴らしいな、と思います。
相手にどう思われるか、うまくやろう・・なんて、頭が働いたりしますから。

その反面、
研究員の方、専門技術を仕事にしている方(理系の方が多いのですが)の 取材に伺うと、自分の好きな分野ですから、いいお顔をされて、 キラキラした瞳で、取り組んでいらっしゃるんですね。
質問すると、夢中になって話してくれて・・

その様子を撮影したTV映像を自分で見たとき、初めて自分の魅力を 認識されるんです。
自分って、こうなんだ・・と。
そういう時間が私は、好きだったりします。

あれ、答えになっていますか???

関口郷子
関口さん

> その様子を撮影したTV映像を自分で見たとき、初めて自分の魅力を
> 認識されるんです。
> 自分って、こうなんだ・・と。

ビデオを見るのは、すごくいい方法ですね。
コミュニケーションに関して自分を変えられる 唯一の方法かもしれません。

最近は、インターネットがブロードバンド化し、編集ソフトが windowsにバンドルされるようになり、ビデオを撮って 見ることがとても簡単になりました。

学校(小学校とか)でもこういうことを取り入れるといいかもしれません。

柴田英寿

Part5■関口さん→柴田さん Part6■柴田さん→関口さん
柴田さま

こんにちは、関口です。
涼しい土曜日、世の中、3連休ですが・・・
柴田さんは、いかがお過ごしです。

ちょっと久しぶりで、長いメールで失礼します。

> ビデオを見るのは、すごくいい方法ですね。
> コミュニケーションに関して自分を変えられる
> 唯一の方法かもしれません。

> 学校(小学校とか)でもこういうことを取り入れるといいかもしれません。

共感を頂いて、とってもとっても嬉しいです。
自分の話ですみませんが・・・
昨年の11月、いわゆる、ようこそ先輩!企画で、母校の中学校に おじゃましたとき、「自分のことを話そう」と題して、 今、夢中になっている活動について聞きながら TVカメラで撮影して、その模様をプロジェクターでプレビューしたんです。
周りの生徒や先生からの感想、自分の感想を話してもらったんですが、 自分自身に、また人に関わることに、興味を持ってもらえました。

私のワークショップの参加者の方にも プロカメラマンの撮影は、好評ですね。

>結局は、ひとつひとつの仕事を早く的確にやっていくことがお先に
>失礼する技術だと思っています。

早く、的確に・・計画的に・・
期限は守るんですが、私はぎりぎりにやる方で、 その方がひらめきやパフォーマンスがあがる勝手なイメージを持っています。
自分に欠けている計画的に・・というサポートをコーチングでしていますが。

>「飲み会をやるなら自分が幹事をやって、徹底的に盛り上げて、
>あっという間に満足させてしまえばいいじゃないか!」、
>「仕事は何でも引き受けて文句なんか言われないくらい昼間たくさん
>やればいいじゃないか!」ということが私の言いたいことです。


そうして自分の時間を作る、ということですか?

関口郷子
関口さん

すでにBLOGに反響来ております。

私の近著には、私のメール論として、短く、ということを 強調しているのに、関口さんへのメールは丁寧すぎる!
という反響です。

基本的には短くて速い返信がいいと思っていますが、 まだ、会ったこともない人、目上の人、年長の人には丁寧 に書くことも必要だとも思っています。

自作にはそのことも書いておきます。

> 共感を頂いて、とってもとっても嬉しいです。
> 自分の話ですみませんが・・・
> 昨年の11月、いわゆる、ようこそ先輩!企画で、母校の中学校に
> おじゃましたとき、「自分のことを話そう」と題して、
> 今、夢中になっている活動について聞きながら
> TVカメラで撮影して、その模様をプロジェクターでプレビューしたんです。
> 周りの生徒や先生からの感想、自分の感想を話してもらったんですが、
> 自分自身に、また人に関わることに、興味を持ってもらえました。

あまり、共感していないかもしれません(^_^)
私が経験したのは、どれだけ、口や評価シートで相手の プレゼンテーションを評しても、全然、相手は納得しない、 ということです。これが、実際にビデオで見せると愕然として、 自分のコミュニケーションがひどいモノであることを自省して くれます。この気づきは一生に一回で十分と思います。

複数の人でレビューしてもいいのですが、私の経験では、 ほとんどの人は他人からの評はほぼ聞いていません。
自分については、”自分”で気づくことが圧倒的に重要なの ではないかと思っています。

> 早く、的確に・・計画的に・・
> 期限は守るんですが、私はぎりぎりにやる方で、
> その方がひらめきやパフォーマンスがあがる勝手なイメージを持っています。
> 自分に欠けている計画的に・・というサポートをコーチングでしていますが。

『お先に失礼する技術』(WAVE出版)への反響にこういうのもかなり あります。タイプ・性格・個性が違うというのは確かにあるようです。

私は、納期ぎりぎりに仕事を上げて来る人とはできるだけ仕事をしない ようにしています。それは、たぶん、私がやっている仕事がアーティス ティックなものが少なく、事務的なものが多いからかもしれません。
たしかに、アーティスティックにとがった仕事をする人には自分のスタイル、 自分流の時間の感覚、をもっている人が多いように思います。

私がやっている仕事のほとんどは大人数でやっているので、たとえ 納期を守っていても、ぎりぎりだと、他の人すべてがぎりぎりの 状況に追い込まれてしまいます。反対に、関係者が、納期に関係なく 出来るだけ早く仕事をするムードに包まれると、生産性がめちゃくちゃ 上がります。

アーティスティックな感覚を大事にする人達との仕事ももうちっと 学べたら、私が生きられる世界が広がるかもしれません。

> >「飲み会をやるなら自分が幹事をやって、徹底的に盛り上げて、
> >あっという間に満足させてしまえばいいじゃないか!」、
> >「仕事は何でも引き受けて文句なんか言われないくらい昼間たくさん
> >やればいいじゃないか!」ということが私の言いたいことです。

できれば、のんびり、でれっとしたいです。
早く、家に帰って、家族とでれっとするのが一番です。私には。

柴田

Part7■関口さん→柴田さん Part8■柴田さん→関口さん
柴田英寿さま

メールありがとうございます。

> 私の近著には、私のメール論として、短く、ということを
> 強調しているのに、関口さんへのメールは丁寧すぎる!
> という反響です。

私は通常のメールと違って、今回のように 「自分の考え方や捉え方」を 言葉だけで、 ノンバーバルなしで伝えると思うと、丁寧になってしまいます。
今回も長いですよ。

> 私の経験では、
> ほとんどの人は他人からの評はほぼ聞いていません。

私もそう思います。
これまでの自分の経験からの概念を持って、 自分の聞きたいように聞いて、見たいように見ているんです。

自分と相手との間の情報の伝達経路は、イコールではないと 確認したうえで、 相手のコミュニケーションに対して、 評価したり、また忠告することはしません。
そこには、私興味がないんです。

ビデオがありますから、 目の前にいる私は、漫画の噴出しのような、 普通だったら、思っても呑み込んで言わないことを言葉にします。
自分に見えたこと、聞こえたことの事実だけを記述的に伝え、 それによって、私はこう感じました、と自分の体験のみを話します。
複数でやるのは、自分が相手に与えている種類や傾向が見えるからです。

> 自分については、”自分”で気づくことが圧倒的に重要なの
> ではないかと思っています。

まさしく、ここに働きかけています。
それには、相手と自分の関係、その場の環境が大きく影響します。
お互いに本気であること、明らかな目的があり、自分のコミュニケーションの 事実を知りたいと思っている、そしてその役に立ちたいと思っている、 この場は安全である、など お互いの信頼関係の上に成り立ちます。

>関係者が、納期に関係なく 出来るだけ早く仕事をするムードに包まれると、
> 生産性がめちゃくちゃ上がります。


私の仕事は、早く仕事をするメリットが感じられない仕事なんだと思いました。
どのように空間をまとめるか、自分の強みをどう活かすか、相手の心に どのように働きかけるかなど、工夫する・アイディアを出すことは、 期限があってないようなもの。

そして、自分や相手のプレゼンスやコミュニケーションの話ばかりしてしまうのは、 コーチングでは、基本中の基本ですが、 番組の仕事をしていると、毎日新しい人と会って仕事を進め、 心地いい緊張感の中、その日にわかる仕事の成果が、 質のいい仕事である、お互いに満足感や達成感がある、ここが改善できる・・ ということを一緒に分かち合いたいと思っているからだと思います。

> できれば、のんびり、でれっとしたいです。
> 早く、家に帰って、家族とでれっとするのが一番です。私には。

いいですね〜。
私は、毎日家族と話す時間が大好きです。
聴いて話して、また聴いて・・2・3時間くらいあっという間です。
仕事もプライベートもシェアする・分かち合うことが、 私には価値なんです。

関口郷子
関口さん

> ビデオがありますから、
> 目の前にいる私は、漫画の噴出しのような、
> 普通だったら、思っても呑み込んで言わないことを言葉にします。
> 自分に見えたこと、聞こえたことの事実だけを記述的に伝え、
> それによって、私はこう感じました、と自分の体験のみを話します。
> 複数でやるのは、自分が相手に与えている種類や傾向が見えるからです。

複数の人がいるといいと思うのは、誰かが、良い点を見つけてくれる ことです。何人かいれば、誰か見つけてくれるものです。良い点への 言及が始まると、場の雰囲気が明るくなりますし、おそらく、言われる側 へもいい影響が大きくなると思います。

> 私の仕事は、早く仕事をするメリットが感じられない仕事なんだと思いました。
> どのように空間をまとめるか、自分の強みをどう活かすか、相手の心に
> どのように働きかけるかなど、工夫する・アイディアを出すことは、
> 期限があってないようなもの。

先ほどの、話にも関連しますが、官僚風味の組織では、質よりも やったという事実が重視されがちです。日々の生活を振り返ると 集まりでの議論の大半は批判になっているように思います。変に 小さな良いところを褒めると、甘ちゃん扱いです。

いわゆる業界といわれる世界でも、テレビ局、代理店、映画会社 出版社なんかはだいたい、官僚風味いっぱいですね。
(もちろん、官僚にならずに戦ってくれる方もいらっしゃいますが)
そうした組織のちょっと外側にクリエーティブをやる人達がいて、 官僚組織に搾取されながらもさすが、アーティスティックな香りを残 しているように思います。

私の場合、企業の中では、官僚として仕事をする部分がほとんどですが、 若干反逆児として活動する時間ももっています。

本を書く時はかなりクリエーティブに近いスタイルで仕事をできます。

大学で教えているときは、教室ではクリエーティブでいられます。
非常勤講師なので官僚的なことはほとんどやらずにほとんど教室 だけで済んでいます。

世の中、官僚として仕事をせざるを得ないことが圧倒的に多かった のですが、少し変わってきているように思っています。私自身も、 官僚でありながら、クリエーティブな仕事をもてるようになりました。
こういうスタイルいいんじゃないかなあと思って、広めようと思って います。

柴田

Part9■関口さん→柴田さん Part10■柴田さん→関口さん
柴田英寿さま

おはようございます、関口です。

> 私の場合、企業の中では、官僚として仕事をする部分がほとんどですが、
> 若干反逆児として活動する時間ももっています
> 本を書く時はかなりクリエーティブに近いスタイルで仕事。
> 大学で教えているときは、教室ではクリエーティブでいられます。

反逆児!柴田さんの意志を感じるんですが、

> 世の中、官僚として仕事をせざるを得ないことが圧倒的に多かった
> のですが、少し変わってきているように思っています。私自身も、
> 官僚でありながら、クリエーティブな仕事をもてるようになりました。

それは、柴田さんご自身から発信されたのですか?

> こういうスタイルいいんじゃないかなあと思って、広めようと思って
> います。

柴田さんご自身がいいなあと思われることはどんなことなんでしょう・・
興味津々で質問ばかりになってしまいました。

関口郷子
関口さん

>反逆児!柴田さんの意志を感じるんですが、

権威をカサにきる人は性にありません。

>> 世の中、官僚として仕事をせざるを得ないことが圧倒的に多かった
>> のですが、少し変わってきているように思っています。私自身も、
>> 官僚でありながら、クリエーティブな仕事をもてるようになりました。
>
>それは、柴田さんご自身から発信されたのですか?

私の場合は、自分からの発信です。ただし、世の中全体が、個人が クリエーティブであることに向かって動きましたので、その波に乗った だけかもしれません。

>> こういうスタイルいいんじゃないかなあと思って、広めようと思って
>> います。
>
>柴田さんご自身がいいなあと思われることはどんなことなんでしょう・・

・いくつかの職業をやってみると視野が広がる
・本務でない仕事ではかなりクリエーティブになりやすい
・クリエーティブな仕事ももっていると官僚風味の仕事もクリエーティブになる

くらいでしょうか?

柴田英寿

Part11■関口さん→柴田さん Part12■柴田さん→関口さん
柴田さま

こんにちは、関口です。
留守をしており、返信が遅くなって失礼いたしました。

私の場合は、自分からの発信です。
官僚の仕事をしながら、自分がやりたいと思っていることを形にして 仕事にするっていうのは、柴田さんならではの タイムマネジメントやエネルギーのマネジメントに秘訣あり、 と分かりました。
6日では、このあたりのお話がでますか?

> ・いくつかの職業をやってみると視野が広がる
> ・本務でない仕事ではかなりクリエーティブになりやすい
> ・クリエーティブな仕事ももっていると官僚風味の仕事もクリエーティブになる

私も6年まえのちょうど今ごろからコーチをはじめて、 同じことを感じています。
両方の仕事にシナジー効果が生まれ、 仕事が好き、と再確認もできますし。

テーマから・・脱線質問です。
今の仕事、私は単純に子供の頃からの夢がアナウンサーだったんですが、 柴田さんは、子供の頃はどんな夢を持っていらしたんでしょう。

> 私のタイムマネジメントの要諦はやらないことです。
> 当日、お話し致しましょう。

楽しみにしています。

> 柴田さんは、子供の頃はどんな夢を持っていらしたんでしょう。

> 夢のない醒めた子供でしたが、社長になりたかったです。
> 社長にはなれていませんが、似たようなことをしています。

そうでしたか。
社長の役割と似ている柴田さんの現在の仕事の魅力は どんなところでしょう?

> アナウンサーはどういうところが楽しいですか?

信州の山あいに育った私は、こだま遊びが大好きでした。
「ヤッホー」という自分の声は、山々の谷間をぬけて 自分に返ってくる時、エコーのかかった綺麗な声になって、 全身を包むんです。
大きな声を出すことも気持ち良くて、その体験は快感でした。
3歳の頃だったと思いますが、その快感が今もアナウンサーの 仕事中に甦ってきます。

23年間、生放送を担当していますが 視聴者の方が聞きたいことや見たいこと ゲストの方が話したいこと、番組として引き出したいこと、 それらの橋渡し役に楽しさ・魅力があります。
新しい出会い、嬉しい出会いがあったり、好奇心が満たされ、 「挑戦」の毎日が刺激的です。

関口郷子
関口さん

> そうでしたか。
> 社長の役割と似ている柴田さんの現在の仕事の魅力は
> どんなところでしょう?

いろいろ問題が起こって、そういうのをみんなで解決していくとき わたしがいるとある種、雰囲気だけは、いい方向に行くのかな、 という状況が魅力です。

> 信州の山あいに育った私は、こだま遊びが大好きでした。
> 「ヤッホー」という自分の声は、山々の谷間をぬけて
> 自分に返ってくる時、エコーのかかった綺麗な声になって、
> 全身を包むんです。
> 大きな声を出すことも気持ち良くて、その体験は快感でした。
> 3歳の頃だったと思いますが、その快感が今もアナウンサーの
> 仕事中に甦ってきます。
>
> 23年間、生放送を担当していますが
> 視聴者の方が聞きたいことや見たいこと
> ゲストの方が話したいこと、番組として引き出したいこと、
> それらの橋渡し役に楽しさ・魅力があります。
> 新しい出会い、嬉しい出会いがあったり、好奇心が満たされ、
> 「挑戦」の毎日が刺激的です。

美しいですね。
日々、どろどろの人間関係の埋もれていまして、こういう気持ち忘れ がちです。

柴田

Part13■関口さん→柴田さん Part14■柴田さん→関口さん
柴田さま

> わたしがいるとある種、雰囲気だけは、いい方向に行くのかな、
> という状況が魅力です。

お目ににかかる日が楽しみですね〜。
そこには、もともと持っていらっしゃる柴田さんの資質が働くのですか、 または意識していることがあるんでしょうか?

> 美しいですね。
> 日々、どろどろの人間関係に埋もれていまして、こういう気持ち忘れ > がちです。

いや〜ぁ、、、最終的には、局や番組の看板、時間帯などあっても 自分で勝負し責任をとることですから、泣き笑いの連続ですね。

関口郷子
関口さん

> もともと持っていらっしゃる柴田さんの資質が働くのですか、
> または意識していることがあるんでしょうか?

アメリカの大学に2年ほど行っておりました。
そのとき、英語がへたくそですからあまりうまくコミュニケーション 出来ませんでした。
そういう中でも、自分の考えで、授業や課外活動などやってましたら、 卒業するころには、向こうの人間が、「おまえのやってきたことはすごい」 とけっこう行ってくれました。そのとき、自分の価値観はグローバルに みても、いけてるんじゃないかとおもいました。
これはわたしの自身の源になっています。

> いや〜ぁ、、、最終的には、局や番組の看板、時間帯などあっても
> 自分で勝負し責任をとることですから、泣き笑いの連続ですね。

当日も泣き笑い期待しております。

柴田

Part15■関口さん→柴田さん Part16■柴田さん→関口さん
柴田さま

風邪の流行にのってしまいました・・・
柴田さんはお変わりありませんか。

>自分の考えで、授業や課外活動などやってましたら、
> 卒業するころには、向こうの人間が、「おまえのやってきたことはすごい」
> とけっこう行ってくれました。そのとき、自分の価値観はグローバルに
> みても、いけてるんじゃないかとおもいました。
> これはわたしの自身の源になっています。


私は、仕事では海外も多いのですが 生活したことがありませんので、柴田さんの 自分の価値観のお話、どのような価値観なのか 当日伺えることがとても楽しみです。

さらに根堀はほり伺いますが、その価値観は ご両親の影響ですか、どこで培われたのでしょう。

関口郷子
関口さん

> 風邪の流行にのってしまいました・・・
> 柴田さんはお変わりありませんか。

2日酔い以外は、ほぼ快調です。
あまり体力がある方ではないので、自嘲気味に やっています。

> 私は、仕事では海外も多いのですが
> 生活したことがありませんので、柴田さんの
> 自分の価値観のお話、どのような価値観なのか
> 当日伺えることがとても楽しみです。
>
> さらに根堀はほり伺いますが、その価値観は
> ご両親の影響ですか、どこで培われたのでしょう。

両親の影響は大きいと思います。よその家族のことは 分かりませんが、子供中心に生活していた両親です。
両親が選んだ地域で、そこにある学校に通って、そこで 育ったわけですから、両親の影響は間違いなく大です。

その上で、読んだ本、学生時代の経験、社会人になって からの経験、私の場合、サラリーマンであって、学術学会 や大学とつき合った経験も、価値観に大きく影響しています。

関口さんは、さすがに、質問がうまいですね。
関口さんは質問の仕方について方法論というか 手順、チェックリストのようなものを整理されていますか?
あるのかなあ〜と思いまして。

柴田英寿

Part17■関口氏→柴田氏 Part18■柴田さん→関口さん
柴田さま

11月に入りました。
関口です。

価値観やご両親のお話を伺いながら (あくまで勝手なイメージですが・・) 柴田さんが嬉しそうに話されている気がしています。

> 関口さんは、さすがに、質問がうまいですね。

そう言っていただけるのは、嬉しいです。
答えて下さる方が、そんな風に感じていただけるのは どんな点(気持ち・・)からなのでしょうか。

> 関口さんは質問の仕方について方法論というか
> 手順、チェックリストのようなものを整理されていますか?
> あるのかなあ〜と思いまして。

手順、チェックリストなどは、整理してないんですね。
(たな卸ししてみようかな。。。と思いました)

質問する際に、直感が働くことや意識しているのは、 たくさんあるんですが、例えば 相手の方の行動や発言の、楽しいと思っている、自信をもっている こだわっている、大切にしている・・・「源」を聴きたいと思っています。
となると、
出会い、環境、学習、興味、影響を受けた人、言葉、体感、刺激、成果・・・と 聴きたくなるキーワードが浮かび、その中で、相手の方が生き生き 話してくれそうだと勝手に私が思う、キーワードで質問します。

整理が必要ですネエ。

関口郷子
関口さん

そろそろ、往復書簡はおしまいですかね。
日曜日、宜しくお願い致します。


私も関口さんいいろいろ質問できるようにしておきます。

柴田
part19■関口さん→柴田さん
柴田さま

メールを続けていただき、ありがとうございました。
間をあけてしまったりと、ラリーのようには行きませんでしたが、 6日、柴田さんにお目にかかれること、楽しみにしております。

関口郷子
Part20■交換日記終了
関口さま
柴田さま

約1ヶ月にわたり交換ブログ日記を記載していただきありがとうございました。
いよいよ明日、サンデーヒルズカンファレンス開催日になります
お二人にお会いできることを楽しみにしております

斎藤潔

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